益城町ふるさと市場再開

熊本地震から1年7カ月ぶり

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多くの来場者でにぎわった「益城ふるさと市場はぴまる」=10日、益城町

 熊本地震で休止していた益城町の物産展「益城ふるさと市場はぴまる」が10日、木山の町役場仮設庁舎駐車場で開かれた。地震を経て約1年7カ月ぶりの再開となり、出店した商工業者や農家、多くの来場者でにぎわった。

 「はぴまる」は町の特産品をPRしようと、商工会やJA、町などでつくる実行委員会が2014年6月にスタート。昨年2月の開催を最後に地震の影響で休止していたが、実行委が「益城の元気な姿を町内外に伝えよう」と再開した。

 この日は約30店が取れたての野菜や飲食物、雑貨などを販売。訪れた人々は出店者と会話を楽しみながら、お目当ての商品を買い求めていた。

 「お茶の富澤」代表で実行委会長の富澤堅仁[けんじ]さん(35)は、「再スタートが切れて安心した。出店者と協力し、地震前より魅力ある『はぴまる』にしていきたい」と気持ちを高めていた。次回は12月に開催予定。(後藤幸樹)

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