小児がん患者を応援 県理容組合青年部がかつら募金

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小児がんの子どもたちを支えるため、県理容生活衛生同業組合青年部が取り組んだ募金活動=11日、新潟市中央区

 がん治療の副作用で髪の毛を失った子供たちにかつらを贈ろうと、県理容生活衛生同業組合青年部が11日、新潟市中央区の古町十字路で募金活動を行った。「小児がんと闘っている子供たちを応援しよう!」と書かれたチラシを配り、寄付を呼び掛けた。

 9月第2月曜の「理容ボランティアの日」に合わせた恒例の取り組み。昨年までの7回で約46万円を集め、県内の女子中高生4人にかつらを贈った。かつらの調整は、組合がボランティアで引き受けている。

 活動8回目のことしは、全国理容生活衛生同業組合のマスコットキャラクター「バーバーくん」「シャンプーちゃん」も手を振って寄付金を募った。青年部メンバー6人は道行く人にチラシやティッシュを渡し、「小児がんと闘っている子供たちのために協力をお願いします」と声を上げた。

 西区の野村小夜子さん(72)は「頑張っている声が聞こえたので寄付した。自分の健康のありがたさを感じつつ、ほんの気持ちだけど協力したいと思った」と話した。

 青年部長の須貝正也さん(41)は「髪の毛に関わる業界としてできることをしようと始めた。少しでも支えになれればと思う」と力を込めた。

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