【ACL展望】柏木が先発濃厚の浦和は先制点と両翼の出来が鍵。初4強へ川崎はアウェーゴールを狙う!

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アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝 2ndレグ
浦和レッズ - 川崎フロンターレ
9月13日/19:30/埼玉スタジアム2〇〇2
1stレグ 川崎 3-1 浦和(8月23日/等々力)

浦和レッズ
今大会の戦績:5勝0分4敗 22得点・12失点
 
 9月9日の柏戦では、4バックを採用した4-1-4-1で臨んだ。試合は1-2で敗れはしたものの、システムそのものに大きな破綻は見られず、前半に迎えた再三のチャンスを活かせていれば……、という内容だっただけに、同じシステムで臨むか。
 
 柏戦を欠場した柏木陽介はこの試合に備えていた模様で、スタメン出場が濃厚。柏戦で躍動感のあるプレーを見せていた武藤雄樹が出場停止となるだけに、柏木にかかる期待は大きい。同じく戦列復帰したマウリシオも先発復帰が濃厚で、CBに入っていた阿部勇樹はアンカーでの起用となりそうだ。
 
 1stレグを1-3で落とし、突破のためには2-0での勝利が最低条件になる。先制点を許せば、その後の展開が苦しくなるのは目に見えているだけに、まずはなんとしても先制点を奪って相手にプレッシャーを与えたいところ。
 
 柏戦では、R・シルバ、高木の両翼がチャンスメーカーとして機能した一方、仕掛けて奪われた後にピンチを迎える場面も。試合を通じて、リスク管理に努めながら、いかにふたりが高い位置を取れるかがポイントになりそうだ。
 
浦和:ACLここまでの勝ち上がり
GS1/2月21日/WSW 〇4-0
得点者=興梠、李、槙野、R・シルバ
 
GS2/2月28日/FCソウル 〇5-2
得点者=武藤、李、関根、宇賀神、駒井
 
GS3/3月15日/上海上港 ●2-3
得点者=R・シルバ、遠藤
 
GS4/4月11日/上海上港 〇1-0
得点者=R・シルバ
 
GS5/4月26日/WSW 〇6-1
得点者=R・シルバ②、関根、ズラタン、李、興梠
 
GS6/5月10日/FCソウル ●0-1
 
R16①/5月24日/済州 ●0-2
 
R16②/5月31日/済州 〇3-0
得点者=興梠、李、森脇
 
準々決勝①/8月23日/川崎 ●1-3
得点者=武藤

アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝 2ndレグ
浦和レッズ - 川崎フロンターレ
9月13日/19:30/埼玉スタジアム2〇〇2
1stレグ 川崎 3-1 浦和(8月23日/等々力)
 
川崎フロンターレ
今大会の戦績:5勝4分0敗 18得点・6失点
 
「1stレグの結果を受けて戦わなくてはならないから、頭を切り替えなくてはいけない。でもやるべきことは変わらない。アウェーゴールを取りに行きたい」
 2ndレグへ向けて、そう抱負を語ったのはチームリーダーの中村憲剛だ。
 
 初戦を2点差で制したものの、アウェーゴールを許しているだけに、先制点を与えて相手を勢いには乗らせたくない。中村が積極的な姿勢を示すのも、決して安全圏のリードではないと考えているからだろう。
 
 スタメンは、直近のリーグ・25節の横浜戦と同じと見る。14戦不敗、5試合連続無失点を誇っていた相手に、3-0の完勝劇。それから中3日のスケジュールにやや懸念はあるものの、クラブ史上初の4強入りを掴み取るべく、現時点でのベストの陣容で臨むはずだ。
 
 ルヴァンカップ準々決勝では、家長、阿部がゴールを量産。エースの小林もリーグ戦ここ5試合で4得点と絶好調。攻撃陣の勢いをもって、一気に蹴りをつけられるか。
 
川崎:ACLこれまでの勝ち上がり
GS1/2月22日/水原三星/△1-1
得点者=小林
 
GS2/3月1日/イースタンSC/△1-1
得点者=板倉
 
GS3/3月14日/広州恒大 △1-1
得点者=小林(PK)
 
GS4/4月12日/広州恒大 △0-0
 
GS5/4月25日/水原三星 〇1-0
得点者=奈良
 
GS6/5月9日/イースタンSC 〇4-0
得点者=ハイネル、谷口、長谷川、奈良
 
R16①/5月23日/ムアントン・U 〇3-1
得点者=中村、小林、阿部
 
R16②/5月30日/ムアントン・U 〇4-1
得点者=小林、長谷川、E・ネット、ハイネル

準々決勝①/8月23日/浦和 〇3-1
得点者=小林②、エウシーニョ
 

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