シリア政権軍「85%奪還」

ロシア当局者が表明

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 【カイロ共同】ロシア軍当局者は12日、シリア内戦で優勢となったアサド政権軍が、反体制派やイスラム過激派から全土の85%を奪還したと明らかにした。シリア北西部にあるヘメイミーム空軍基地での発言としてAP通信が伝えた。

 ロシア軍と、イランの指揮下にある民兵組織などがアサド政権軍を支援している。反体制派「自由シリア軍(FSA)」は米国からの支援打ち切りが決定しており、劣勢が顕著だ。

 激戦地だった北部アレッポの陥落後、FSAなど反体制派は北西部イドリブ県に退却したが、その後、同県内ではイスラム過激派が支配的となった。

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