難民認定審査制度の抜本改善を

参与員問題発言で申し入れ

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 難民認定の当否を審査する難民審査参与員の問題発言が相次いでいるとして、難民申請者を支援する弁護士グループが12日、法務省に参与員制度の抜本的な改善を求める申し入れ書を提出した。

 民間人の男性参与員が今年3月、本国で性的被害を受けたというコンゴ民主共和国の女性に「美人だったから?」と発言したとして、代理人の弁護士が東京入国管理局に抗議文を送っている。

 申し入れ書では、ほかに「難民にしては元気すぎる。本当の難民はもっと力がない」などの発言が確認されたと指摘。威圧的な態度で審尋に臨む参与員も目立つと訴えた。

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