水道の蛇口から下水処理水、東京

都施設の違法改修が原因

 東京都は12日、足立区内で下水処理水が上水道管に流れ込み、付近の住宅で蛇口から臭いと濁りのある水が出る事故があったと発表した。都下水道局の施設で違法な設備改修がされていたのが原因で、最大で27世帯に影響があった。都によると、把握している限り、下水処理水の上水道への混入事故は全国でも例がないという。

 この水を飲んだり、ご飯を炊いたりした住民もいたが、都は「塩素消毒した水なので、安全性は問題ない」と説明。住民に謝罪した。

 10日午後、足立区の住民から「水が臭い」と通報があり、都が水道水に臭いと濁りがあるのを確認、調査していた。

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