台風18号 宮古島で50年に一度の大雨 日曜には九州上陸のおそれ

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 非常に強い台風18号は宮古島の北の海上を北上していて、先島諸島には台風18号に伴う活発な雨雲がかかり続け、宮古島では50年に一度の大雨となっている。台風は今後も勢力を維持したまま進み、17日(日)には九州に接近・上陸のおそれがある。

大雨

 宮古島では14日午前5時までの24時間で471.0ミリ、同じく宮古島市城辺で529.5ミリの雨を観測し、観測史上一位の雨量を更新している。宮古島では、今後少しの雨でも、土砂災害や低い土地の浸水に厳重な警戒が必要だ。

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 また、九州南部に停滞する秋雨前線が、台風の北上に伴い活発化しながらゆっくりと北上する見込み。前線に向かって台風周辺に広がる暖かく湿った空気が流れ込むため、きょうは九州南部も大気の状態が不安定となる。急な激しい雨や落雷、突風に注意が必要だ。

■予想雨量(15日6時まで 多い所)
 沖縄地方  200ミリ
 奄美地方  150ミリ
 九州南部地方 120ミリ

暴風

 先島諸島は13日の夜から暴風域に入っていて、沖縄地方では猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなっている。台風はこのあとも勢力を維持したまま北西に進む見込みで、沖縄地方では引き続き暴風に警戒やうねりを伴った高波に警戒が必要だ。沖縄地方で14日に予想される最大瞬間風速は45メートル、波の高さは9メートルとなっている。
 今後、台風の動きが遅くなるため、あす15日にかけても強風や高波などの影響が続く見込み。

台風 列島に沿うように進む見通し

 あす15日は次第に進路を東寄りに変え、17日(日)には九州に強い勢力で接近、上陸するおそれがある。さらに18日(月・敬老の日)にかけては日本列島に沿うように、東日本や北日本を北上する見通し。
 雨や風が強まり、荒れた天気となるおそれがあるため、今後も最新の情報に注意が必要だ。

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