車販売しないディーラー開店 大津の商店街 

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アーケード商店街の中にオープンした滋賀トヨペットの新店舗「Boss百町物語」(大津市長等2丁目)

 滋賀トヨペット(大津市)の新店舗「Boss百町物語」が、同市長等2丁目の長等商店街にオープンした。車の販売はせず、買い物客らに県内外のドライブプランを提供したり、車関連の相談などに応じたりする。道の駅と連携し物産品も販売する予定という。

 店舗は3階建てで、延べ床面積は約130平方メートル。1階の休憩スペースでは、来店客がコーヒーなどを飲みながら店員に相談できる。2階は催しなどができるギャラリー兼多目的スペース、3階が事務所で、車の展示スペースは店舗前の1台分だけにした。同社の情報発信基地との位置づけで、車の展示販売に主眼を置かない店舗形態は初めてという。

 道の駅が扱う商品をBoss百町物語で受け取る計画も進めている。手数料を取らず駅の販売価格で提供する方針。配達は店舗同士を結ぶ滋賀トヨペットのメール便を使う。

 2階では、大津市在住の米国人画家ブライアン・ウィリアムズさんの協力で、店舗に飾る作品の制作風景を生公開する予定。山中隆太郎社長(70)は「ここに来れば面白いことがあると思ってもらえる店舗にしたい。気軽に訪れてほしい」と話す。

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