キノコびっしり 青森県内の山中でナラタケ出始め

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ブナの倒木にびっしりと生えたナラタケ=13日午前、青森市の八甲田山中

 朝晩の冷え込みが増す中、秋の味覚の代表格・ナラタケが青森県内の山中で出始め、本格的なキノコシーズンの到来を告げている。

 ナラタケは地域によってはサモダシ、カックイ、ボリボリなどと呼ばれ、キノコ汁や鍋の具材として人気の食材で、待ちわびるキノコファンは多い。13日、青森市の八甲田山中では、こけむしたブナの倒木に直径5センチ前後に成長したナラタケがびっしり。雨にぬれたかさが緑深い森の中で艶めいていた。

 同市田代平の「レストハウス箒場」の外崎正賛成(まさなり)さん(52)によると、今年の出始めは例年より10日ほど早いという。「最近の朝晩の冷え込みと、先週末の雨で一気に出てきた。ここ数年の中では数が多いほう」と今後の豊作を期待していた。

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