名作100冊紹介「読書日記」を作製

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「紹介している100冊はどれも名作ばかり。ぜひ一冊でも多く読んで」と県教委=大分市

 子どもの読書習慣を育むため、県教委は小学3、4年生向けの冊子「チャレンジ! 読書日記」を作った。子ども司書(県教委認定)がいる県内10市町村の小学校に配ったほか、公立図書館でも無料配布している。

 A4判39ページで約1万5500部を作製。県立図書館(大分市)の司書が物語や絵本など幅広いジャンルの名作計100冊を紹介しており、読書後は題名のシールを貼り、日付や感想を書き込むことができる。

 県教委が2016年度に実施した県内調査によると、1カ月に1冊も本を読まない割合は小学5年が9・7%、中学2年は21・1%。いずれも全国平均を5~6ポイント上回った。

 小学3、4年は親の読み聞かせから「一人読み」に変わる時期となり、読書離れが起きやすくなるため「冊子を通じて良書との出合いや習慣化を後押ししたい」と県教委社会教育課。

 昨年度は1、2年に配った。同課は「本を読むと自分の世界が広がり、想像力が養われる。ぜひ一冊でも多く手に取ってほしい」と話している。

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