銀行カードローンで2回目の調査

多重債務者の発生抑制に向け

 全国銀行協会(全銀協)の平野信行会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は14日の定例記者会見で、過剰な貸し付けが問題化している銀行カードローンに関し、2回目のアンケートを10月までに実施すると表明した。審査体制見直しなど会員行の取り組みを確認し、多重債務者の発生抑制に向けた対策を強化する。

 平野氏は「利用者からの指摘に耳を傾けながら、品質の向上を図っていきたい」と強調した。全銀協内に利用者からの相談を受け付ける専用の窓口を10月に設置。これとは別に、利用者の意識調査も年内をめどに実施する。

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