米艦、サイバー攻撃に穴

元海幕長「現実の脅威」

 【ワシントン共同】北朝鮮の弾道ミサイル発射への警戒で日本周辺などに展開する米海軍イージス艦はサイバー攻撃に対して穴がある―。2016年12月まで海上幕僚長を務めた武居智久氏は15日、ワシントンのシンポジウムでそう明かし、「米海軍では既に現実の脅威として受け止められている」と語った。

 武居氏によると、米イージス艦は通常の航行で通信衛星を利用しているため、通信衛星を経由してサイバー攻撃を受け、目的地を遠隔操作されれば、本来の航路から外れる恐れがあるという。

 また、今年続いた第7艦隊のイージス艦衝突事故について「サイバー攻撃が米海軍内で検討された」と指摘した。

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