アシックスジャパンが展開するブランド「オニツカタイガー」の世界初となる「NIPPON MADE（ニッポンメイド）」シリーズの専門店「オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADE」が29日（金）東京・表参道にオープンします。
レトロ感にあふれ、すっきりとしたシルエットと絶妙なカラーコーディネートが魅力のオニツカタイガーは、アスリートに限らず、ヨーロッパを中心とした世界中のファッショニスタからの熱狂的な支持を得ており、日本でも〝ポストニューバランス〟として注目のブランドとなっています。
オニツカタイガーの最上位モデルである「NIPPON MADE」シリーズは、日本生まれのブランドであるオニツカタイガーが細部にまで日本製にこだわったシリーズで、2008年から展開しています。上質な革を使用し、卓越した職人が一つひとつ加工するなど「本物の日本」をコンセプトに緻密さや繊細さを追求し、レトロで高級感のある風合いを実現しています。
日本の伝統技術を用いたり著名デザイナーとコラボレーションしたりするなど独自性を打ち出し、日本のみならず海外のファンを多く獲得しています。
「オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADE」は、原宿・青山エリアのランドマークとなっている「表参道ヒルズ」の裏手にある国内最大の旗艦店「オニツカタイガー表参道」に隣接地にオープンします。「NIPPON MADE」シリーズを扱う専門店で、シューズやアパレル、小物類もそろえます。
また、オープンを記念し、歴代モデルの数々をアッパー（甲被）にプリントした「MEXICO 66 DELUXE（メキシコ66デラックス）」を250足限定で販売します。「MEXICO 66」は、オニツカタイガーを代表するシューズのひとつで「NIPPON MADE」にも採用しています。
オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADEは、「和」×「モード」をデザインコンセプトとしており、「NIPPON MADE」シリーズのキーカラーを取り入れています。店内はホワイトを基調とし、什器の下部に挿し色としてレッドを入れ床に絨毯を敷くことでギャラリーのようなシンプルな空間とし、ファサードにゴールドを用いています。天井やファサードに ルーバーを採用するなど、和の要素を取り入れながらモードな雰囲気も持たせています。
和の感覚あふれるオニツカタイガーのNIPPON MADE専門店、一度足を運んでみたいものですね。
◆「オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADE」 東京都渋谷区神宮前４ー24ー14、午前11時～午後９時（不定休）。問い合わせは☎03･6447・1701。
