熱中症搬送最多814人 県内5~8月

 今年5~8月の県内の熱中症搬送者が814人に上り、データが残る2011年以降で最多となったことが、県消防保安課のまとめで分かった。今夏の厳しい暑さが影響し、7月は400人以上、8月も300人超え。同課は「熱中症は例年9月まで多い。引き続き注意してほしい」としている。

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