Tシャツでライズ応援 アメフット、10月1日にホーム戦

 アメリカンフットボールの社会人チーム「ノジマ相模原ライズ」が10月1日、公式戦で今シーズン唯一のホームゲームに臨む。相模原市のホームタウンチームであるため、市スポーツ課などでは職員が25〜29日に同チームのユニホームTシャツを着て勤務し、応援のエールを送る。

 9月に6試合を戦うXリーグ秋季リーグ戦が開幕し、第3節が初のホームゲーム。スポーツ課のほか、市役所1階で来庁者を迎える案内従事職員らもTシャツを着用し、市民にアピールする。

 1日の試合は相模原ギオンスタジアム(南区)で午後0時半からで、観戦チケットは1300円(高校生以下無料)。対戦相手はIBMビッグブルー。ライズは現在18チーム中7位で、秋季リーグで8位以内なら、日本一を目指すXボウルトーナメントに進出できる。

 当日会場で相模原市内在住・在勤・在学の先着700人に無料招待券を配布する(要身分証明書)。問い合わせはノジマ相模原ライズ電話042(815)3094。

 スポーツ課では今春から、市内開幕戦前は1週間、その後のホームゲームは週末前の金曜日を「ホームタウンチーム応援デー」として、ユニホームを着用して業務を行っている。男子サッカーのSC相模原、女子サッカーのノジマステラ神奈川相模原の試合前にも着用している。

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