スーパーフォーミュラ:SUNOCO TEAM LEMANS 2017第6戦SUGO レースレポート

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SUNOCO TEAM LEMANS#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF142017年SUPER FORMULA シリーズ第6戦(スポーツランドSUGO)レースレポート

大会概要:2017年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦
大会名称:2017年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦スポーツランドSUGO
開催日時:9月23日土曜日(予選)9月24日日曜日(決勝)
開催サーキット:スポーツランドSUGO インターナショナルレーシングコース(1周3.704256km)
住所:宮城県柴田郡村田町菅生6−1
同時開催レースカテゴリー
・2017年全日本フォーミュラ3選手権第19戦&第20戦
・2017N-ONE OWNER’S CUP Rd.13
・2017年JAF菅生スーパーFJ選手権第3戦
主催:株式会社菅生/ 菅生スポーツクラブ(SSC)
公認:国際自動車連盟(FIA)/ 一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
認定:株式会社日本レースプロモーション(JRP) / 日本フォーミュラスリー協会(JF3A)/ Hondaワンメイクレース事務局(HORS)
後援:公益社団法人宮城県観光連盟/ 村田町/ 河北新報社/ 名取市

SUNOCO TEAM LEMANS参戦体制

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14ドライバー:フェリックス・ローゼンクヴィスト
出身地:スウェーデン
生年月日:1991年11月7日
身長:169cm 体重:70kg 血液型:O型

エントラント代表:土沼広芳
監督:片岡龍也
チーフエンジニア:ライアン・ディングル
チーフメカニック:甲賀大毅

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14ドライバー:大嶋和也
出身地:群馬県
生年月日:1987年4月30日
身長:170cm 体重:62kg 血液型:A型

エントラント代表:土沼広芳
監督:片岡龍也
チーフエンジニア:スティーブ・クラーク
チーフメカニック:小倉啓悟

レース情報

予選(9月23日)
天気:曇り/コース状況:ドライ
気温:21度/路温:22度(Q1開始時)
予選Q1開始:13時15分

 スーパーフォーミュラは中1週のタイトな日程で九州から東北へと舞台を移した。シリーズ第6戦はスポーツランドSUGOでのレースとなる。前戦で2位&3位、ダブル表彰台フィニッシュを達成したSUNOCO TEAM LEMANSは一層意気高く、宮城県のSUGOへと転戦してきた。

 ローゼンクヴィストのドライバーズタイトル、そして大嶋との合算得点によるチーム部門タイトル、ともに視界に入ってきている状況である。ここを終えれば残すは最終戦鈴鹿のみとなるSUGO戦は極めて重要な一戦となる。予選日は朝のフリー走行がウエット路面から始まり、次第に乾いていく流れに。午後の予選はドライコンディションでの戦いとなった(今回からドライタイヤは再び1スペックのみの運用)。

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14フェリックス・ローゼンクヴィスト選手
予選結果:12位(予選Q2ベストタイム:1分05秒889)
朝のフリー走行、ローゼンクヴィストはセッション最終盤にトップタイムをマーク。これは路面状況が最も良くなったところで出たタイムで、他車の走行内容やタイヤの状態も一定でないなかの参考タイムではあるが、この世界的強豪に初コースは足かせにならないようだ。ただ、予選では苦しんだ。Q1を10位で突破するも、Q2では12位に甘んじる。4戦連続表彰台に向け、決勝での巻き返しを狙うことに。

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14大嶋和也選手
予選結果:18位(予選Q1ベストタイム:1分06秒524)
レースペースの良さをより活かすためにも、予選で前にいきたい大嶋。しかし今回も予選では接戦のなか厳しい戦いを強いられてしまう。トップと1秒差以内、Q2進出圏の14位とは0.362秒という決して大きな差ではないながらも、残念ながらQ1突破ならず、予選18位に。

決勝(9月24日)
天気:晴れ/コース状況:ドライ
気温:26度/路温:41度(決勝開始前)
フォーメーションラップ開始:14時10分
決勝レース周回数:68周

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14フェリックス・ローゼンクヴィスト選手
決勝結果:5位(所要時間:1時間19分11秒911、ベストラップ:1分08秒757)
決勝日は晴れ。SUNOCO TEAM LEMANSは満足できない予選順位からの挽回を狙って、無給油、ノーピット作戦の敢行を決意した。これは7号車担当エンジニア、ライアン・ディングルの脳内には「1週間くらい前から、考えのひとつとしてありました」というものでもある。

ローゼンクヴィストは12番グリッド発進から序盤は11〜12番手での走行に。やがてライバルたちのピットインにより順位は上がる。同じ無給油作戦を狙った18号車の背後でペース的に抑え込まれた面もあったが、レース終盤、給油組のピット作業が終わった段階でローゼンクヴィストは5位。前に18号車、後ろには給油をした1号車。燃料的な余力が違う1号車には抜かれるも、18号車が最終周に大幅ペースダウンしたため、ローゼンクヴィストは5位に戻る。おそらくは今回、本当の意味で無給油作戦を完遂した唯一の存在として5位入賞を果たし、4戦連続表彰台こそならずも、ローゼンクヴィストは5レース連続のトップ5フィニッシュを成し遂げたのであった。

シリーズ3位を守り、首位とは5点差。2レース制で実施される最終戦鈴鹿に自力逆転チャンピオンの権利を残すことにも成功している。

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14大嶋和也選手
決勝結果:15位(所要時間:1時間19分13秒039=67周回完了、ベストラップ:1分08秒683)

大嶋も無給油狙い。18番グリッドを捨て、20番グリッドの位置(実質19番手)に手押しでマシンをつけてからフォーメーションラップへ。1周目終了時の順位は17番手。燃費もケアしつつの戦い、序盤は19番手に戻っての走行となったが、作戦通りに順位は上がっていく。

レース終盤には12番手の位置へ。最後尾発進から、ローゼンクヴィストと同じ実質7ポジションアップでのフィニッシュも見えてきていた。しかし、わずかに燃料が足りない状況が判明し、残り3周でピットイン。15位に下がり、大嶋は実質4ポジションアップでのゴールとなった。

フェリックス・ローゼンクヴィスト選手のコメント
我々と同じ無給油作戦を狙ってきた18号車をパスすることができず、ペース的に付き合うような展開になったことは辛かったですね。もっと速いペースで走って、さらに上の順位でゴールできた可能性もあったと思うだけに残念です、でもこれがレース、仕方ないですね。無給油ノーストップの戦略は基本的に良かったですし、うまく機能したといえるでしょう。今日の5位という結果は「OK」だと思っています。

大嶋和也選手のコメント
今回はマシンのバランス的になかなか良い感触を得られず、予選は残念な結果になってしまいました。無給油の予定で戦った決勝も、局面によってプッシュしたり、セーブしたりして走ったのですが、最後に給油が必要な展開になりました。厳しいレースウイークでしたね。最終戦は鈴鹿で今年2回目の実戦になりますから、前回の反省も活かしつつ、気持ち良く今季を終われるレースができるよう準備します。

片岡龍也監督のコメント
ローゼンクヴィストは18号車が前にいる状況が続かなければ、給油組に割り込んで表彰台フィニッシュの可能性もあったと思います。そういったことも考えると、今回はベストとはいえないレースでしたが、わるくないリザルトを残すことはできた、というところでしょう。シリーズ2位の15号車とは少し差が開きましたけど、シリーズ首位の2号車とは1ポイント、その差を詰めることにもなりましたからね。最終戦鈴鹿に向けて、ローゼンクヴィストの自力逆転ドライバーズチャンピオン獲得の望みをつなぐこともできました。大嶋は残念でしたが、チーム部門チャンピオンについても可能性は残っているようですし、我々は最後まで皆で一生懸命頑張ります。最終戦は2レース制でレース距離が長くないですから、戦略の幅も狭まります。当然、予選が1レース制以上に大切にもなってきますね。予選でのパフォーマンスアップというのがチームの課題という面も含めて、チーム全体でしっかり考えて最終戦に臨もうと思います。

シリーズランキング
フェリックス・ローゼンクヴィスト:3位/28.5ポイント
大嶋和也:12位/6ポイント
チーム(#7+#8):4位/34.5ポイント

観客動員数
開催期間中延べ入場者数約22,700人
9月23日土曜日(予選日天気:曇り)8,700人
9月24日日曜日(決勝日天気:晴れ)14,000人

イベントへの参加報告

ピットウォーク
開催日程:9月23日12:00〜13:00
9月24日10:45〜11:30
主催:日本レースプロモーション、スポーツランドSUGO
参加者:F.ローゼンクヴィスト、大嶋和也
ピットロード開放エリアにて握手&サイン会、撮影会、グッズ提供を行い、沢山のお客様をお迎えすることが出来ました。

キッズウォーク
開催日程:9月23日16:50〜17:20

グリッドウォーク
決勝レース前に実施。

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