ホンダ、いち早く10月27日開幕の「東京モーターショー2017」出展概要発表

初代「シビック」を思わせるコンパクトなEVタウンカーのコンセプトモデル「Honda Urban EV Concept」、日本初公開だ

 この秋、10月27日から一般公開となる「第45回東京モーターショー2017」(プレスデーは10月25日〜26日、一般公開日は10月27日〜11月5日)は、次回の2019年第46回が、翌年の東京オリンピック・パラリンピックの影響で、会場となる東京ビッグサイトが半分以上使えなくなる影響で、東京オリンピック前の2010年代の東京モーターショーとして最大規模のイベントになる。

 そこでホンダは、各メーカーに先駆けて、「東京モーターショー2017」への出展概要を発表した。

 今回、ホンダの出展では、“自分を、もっともっと連れ出すんだ。”をブースコンセプトに、モビリティをとおして拡がる人間の可能性、豊かな生活をブース全体で提案するという。

 世界初公開となる「Honda Sports EV Concept(ホンダ・スポーツ・イーブイ・コンセプト)」をはじめとする多様な電動化モデルや、日本初公開となる新型「CR-V(シーアールブイ)」などグローバルで活躍するモデルを展示。

 また今年10月に生産累計1億台を迎えるスーパーカブの記念車など、約60年にわたるカブの歴史、現在、未来を伝えるカブワールドを展開する。

 モータースポーツゾーンでは実際のマシンに触れて乗ってモータースポーツを体感できる展示を、ブース中央には来場者が憩い、集うためのウェルカムゾーンを設置する。

 なお東京モーターショー主催者テーマ展示の「TOKYO CONNECTED LAB 2017」では、“もっと、家族と一緒にいよう。”をコンセプトに、家族とのつながりにフォーカスした「Honda 家モビ Concept(ホンダ・イエモビ・コンセプト)」をはじめとするモビリティを展示。家族生活の新しい可能性を提案する。

 コンセプトモデルで世界初公開となるのが、「Honda Sports EV Concept」で、コンパクトなボディに、EV性能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような運転感覚を体験できるモデルを目指して開発した。Honda Urban EV Concept(ホンダ・アーバン・イーブイ・コンセプト)とプラットフォームを共有しながら、多彩なライフスタイルに自然と溶け込む親しみやすいデザインとし、所有する喜びと愛着が感じられる、次世代のスポーツカーを目指したコンセプトカーだ。イメージイラストから感じられるのは、CR-Zを彷彿とさせるモデルに思える。

 先般、フランクフルトショーで公開した「Honda Urban EV Concept」も日本初公開となる。新開発のEV専用プラットフォームを採用し、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すモデルで、初代「シビック」を思わせるコンパクトなタウンカーのコンセプトモデルだ。

 “キビキビした走りの楽しさ”と“愛着を感じる親しみやすさ”をシンプルに表現したデザインとし、都市の移動に最適なコンパクトサイズとしている。

 乗用車感覚の走行性能と高い機能性を兼ね備え、世界160カ国以上で支持されているSUVモデル、CR-Vもジャパンプレミアとなる。5代目となる新型は、歴代初となる2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載したFF車および4WD車をラインアップする。

 また、ガソリン仕様に新たに3列目シートを設定するなど、ユーティリティも向上させる。さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備している。

 なお、モーターショー開幕まで、ホンダの情報発信は、特設Webサイトyaソ−シャルメディアを活用して積極的に情報を発信するとしている。(編集担当:吉田恒)

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