バーンリー、伝統のクラレット&ブルーで戦う2017-18新ユニフォーム!

今季のイングランド・プレミアリーグでは予想を覆す健闘を見せるバーンリー。

まだマンチェスターの両クラブやアーセナルといった強豪との戦いを残しているが、敵地でチェルシーを下した開幕戦の勢いは衰えず、7節を消化して7位と好調。得点こそ少ないがここまでのパフォーマンスに、連敗を繰り返した昨季の不安定さは見当たらない。

Pumaがサプライヤーを担当して8シーズン目となる今季のユニフォームは、6月にホームキット、7月にアウェイキットをそれぞれ発表している。

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Burnley 2017-18 Puma Home

ホームキットはクラレット&ブルーを継承した伝統的なデザイン。首周りはすっきりとしたリブカラーで、胸元はシングルボタン仕様となっている。

135年の歴史を持つバーンリーは、過去に何度かエンブレムのデザインを変更している。2010年から使われている現在のエンブレムは、1960年代のそれとほぼ同じデザイン。肩のラインはハーフトーンのグラフィックで表現している。

昨季はホワイトを基調としたパンツとソックスだったが、今季はともにブルー。パンツはシャツと同様にハーフトーンのグラフィック入り。

シーズン開幕から1か月以上が経った9月29日に、クラブは新しいスポンサー“GOLF CLASH”(ゲームアプリ)の契約を発表。第7節(エヴァートン戦)から左袖にプリントされている。

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Burnley 2017-18 Puma Away

新しいアウェイキットは、2013-14シーズン以来となるホワイトを基調にペンシルボーダー柄。差し色はクラレットとブルーで彩った。胸のスポンサー“dafabet”はオンライン・ギャンブル。

パンツとソックスもホワイトを基調に、差し色はクラレットを配した。

通常のエンブレムは色彩が豊かだが、アウェイキットではクラレットの単色で全体的に統一感を持たせている。

ペンシルボーダーがユニークで、よく見るとボーダーはチームの愛称“CLARETS”の文字で構成。サポーター心をくすぐる演出だ。

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