屋久島ジビエ、全国発信 町内2社目の加工センター完成

落成式で施設内を案内する東京農業大学の学生(左)=屋久島町安房
松峯集落に完成した屋久島ジビエ加工センター=屋久島町安房

 屋久島に生息する野生鳥獣のヤクシカやキジ、カモの解体加工施設「屋久島ジビエ加工センター」が屋久島町安房に完成した。町内の鹿肉加工場はヤクニク屋(宮之浦)に次ぎ2社目。食肉処理業の許可を月末にも申請し、年内開業を目指す。

 地域活性化に取り組む東京農業大学の3年生2人が休学して加工などを担当し、学生が携わる農産物販売会社が関東の飲食店などに販売する計画。東農大地域環境科学部3年の松木太さん(21)は「島のコミュニティーに入り、人のつながりの中で仕事をしていくことが魅力」と話す。

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