未来カレッジと連携 知事が中央農高視察

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 石井隆一富山県知事は12日、渋谷克人教育長らとともに中央農高を訪れ、農業の担い手育成の現場を視察した。終了後に報道陣の取材に応じた石井知事は、同校と県の「とやま農業未来カレッジ」の連携を進める意向を示し、「うまく役割分担しながら、相乗効果で良い成果につなげていきたい」と述べた。

 石井知事は、中央農高の卒業生がカレッジを受講したり、カレッジの受講生が同校の専攻科で学んだりする事例があると指摘し「農業の担い手確保がこれまで以上に重要な課題となっている。お互いの強みを生かしていきたい」と語った。

 石井知事は、松村智校長の案内で牛舎や園芸ハウスなどを見て回った。5月に魚津市で開催された全国植樹祭で、皇后陛下がお手植えされたコシノフユザクラの苗を生徒が培養する様子も見学。液体肥料で栽培したミズナを試食する場面もあった。

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