沖縄県高校エコデンレース大会 那覇工、沖縄工が優勝

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 工業系高校生らが製作した電気自動車で走行距離を競う「第19回沖縄県高校エコデンレース大会」(主催・県工業教育研究会)が10日、沖縄市の県総合運動公園駐車場で開かれ、2部門に8校113人が参加した。ワイパーモーター部門では「風人」(那覇工業)、一般モータ部門では「ていーだかんかん」(沖縄工業)が優勝した。優勝校は11月に大阪府で開かれる全国大会に出場する。

 レースは、1周約200メートルのコースを40分間に走行した距離(周回数)で競う。ワイパーモーター部門で優勝したドライバーの棚原佳一人(かいと)さん(17)=那覇工業3年=は「自己ベストの更新ができなかった」と悔しさをにじませた。部長の和田良心(らいご)さん(18)は「(県大会優勝は)3年間の努力が報われたようでうれしい。全国大会に向けてさらに改良したい」と意気込んだ。那覇工業高校は全国大会の同部門で2009年から8連覇を果たしている。

 一般モーター部門で優勝したドライバーの小山晃平さん(17)=沖縄工業3年=は「まさか優勝できるとは思わなかった。夢のようにうれしい」と喜びの表情を見せた。部長の仲本蓮さん(同)は「全国では、勝ち負けというよりも満足行く走りがしたい」と語った。

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