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熊日が伝えた30年 新聞博物館でニュース展

昭和末期から平成にかけての30年を新聞紙面で振り返る「熊日は、どう伝えたか」展=13日、熊本市中央区の新聞博物館(池田祐介)

 熊本市中央区世安町の新聞博物館(熊日本社内)で13日、同館開設30年を記念する「昭和62年から平成29年─熊日は、どう伝えたか」展が始まった。12月9日まで。

 同館がオープンした1987(昭和62)年から30年間の事件、事故や国内、海外の主なニュース、県内の出来事を報じる熊日紙面や写真など約250点を展示。

 国内では雲仙・普賢岳噴火や阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など自然災害、海外ではベルリンの壁崩壊、米同時多発テロ、イラク戦争などの歴史的事件を報じる紙面が目を引く。昭和天皇の崩御を報じる号外なども。

 このほか熊日が新聞協会賞を受賞した連載「永田町の源流」など、この30年間で好評だった連載記事も紹介している。

 見学に来た猪崎ゆかりさん(50)=山鹿市=は「1988年に山鹿市の八千代座が国の重要文化財に指定された時の紙面を見て、当時のことを思い出した。2002年に全国ヒットした小説『黄泉[よみ]がえり』が当初、熊日夕刊に連載されていたことも驚いた」と話していた。

 入場無料。午前10時~午後5時、日曜・祝日休館。同館TEL096(361)3071。(伴哲司)

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