世界各地で行われた白熱のワールドカップ予選。
ここでは、『Squawka』による「今W杯予選における代表ユニフォーム、ベスト5」を見てみよう。
デンマーク代表(ホーム)
デンマークはadidasからHummelに回帰した。それは本当の“帰還”に見える。
Hummelのロゴマークであるシェブロンは、代替出場から驚きの優勝を遂げたEURO92での『デニッシュダイナマイト』を思い起こさせるものだ。
メキシコ代表(ホーム)
緑と白でこうなった。白の襟と袖は、今季のプレミアリーグで最高の一着であろうリヴァプールのホームユニっぽさもある。
だが、メキシコのはフレッシュかつ繊細だ。それはやや暗めの赤いソックスで相殺されている。
もちろん、チチャリートは最高に似合う!
ベラルーシ代表(ホーム)
時に代表戦では、大胆な方法でアイデンティティを示すユニフォームに驚かされることがある。ベラルーシのホームはそれだ。
一瞬ダサいクリスマスのラッピングのように不快に思うかもしれないが、赤の模様 (Rushnykと呼ばれるダイヤモンドの装飾パターン)はベラルーシ国旗にも記されているものだ。
シュバシコウ(コウノトリ)もモチーフとして使われている。
コスタリカ代表(ホーム)
レトロな白のタスキ柄は80、90年代っぽくて懐かしい。
『New Balance』はこれまでも他のチームでタスキを素晴らしい効果として使ってきた。ストーク・シティの15-16アウェイもそうだ。
だが、コスタリカの一着はさらなる一歩を踏み出しており、新鮮さに溢れている。
マリ代表(ホーム)
マリ代表の一着には代表チームのユニフォームがそうあるべきものが全て詰まっている。派手さ、プライド、ユニークさ、そして完璧なバランス。
フランスのブランドであるサプライヤー『Airness』は、このユニフォームに魂を込めた。金に輝くエンブレム、胸に鎮座する緑白赤の鷲、そして比類ない襟によって。