核合意破棄「非常に可能性ある」

トランプ大統領、イラン問題で

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ホワイトハウスで記者会見するトランプ大統領=16日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は16日、米欧などとイランが2015年に結んだ核合意について、イランに対する監視強化などを目的とした米議会による関連法改正が円滑に進まなかった場合、合意を破棄することは「非常に可能性がある」と明言した。ホワイトハウスでの閣議前に記者団に語った。

 自身の決定が大勢に支持されていると強調した上で「これ以上、米国が食い物にされるのは我慢できない」などと述べた。

 欧州諸国は米国の一方的な動きに懸念を強めており、欧州連合(EU)は16日の外相理事会で声明を発表し「EUは合意の全規定を履行し続ける」として合意維持の必要性を訴えた。

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