電通の罰金判決確定

違法残業事件

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 広告大手電通の違法残業事件で、労働基準法違反の罪に問われた同社に罰金50万円を命じた東京簡裁判決は21日、電通が控訴せず確定した。

 事件は、2015年に新入社員の高橋まつりさん=当時(24)=が過労自殺したことを発端に労働局が捜査に着手。検察当局は今年7月、法人としての電通を略式起訴したが、東京簡裁は正式裁判を開くと決めた。

 今月6日の簡裁判決は「違法な長時間労働が常態化していた。会社の刑事責任は重い」と指摘した。

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