去年と比べて70%以下だ…コンテ監督がまたボヤく

『Daily Mail』は20日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、怪我人の多さを嘆いた」と報じた。

現在エンゴロ・カンテ、ダニー・ドリンクウォーター、ティエムエ・バカヨコ、ダヴィド・ルイスが怪我を抱えているチェルシー。

土曜日に行われるワトフォード戦でドリンクウォーターとダヴィド・ルイスが使えるかどうかは微妙なところであり、このところコンテ監督は選手層の薄さを嘆く場面が増えている。

そして今回の記者会見でも以下のように話し、去年と比べて70%以下の戦力だとぼやいたという。

アントニオ・コンテ 「正直に言って、明日のスタメンについてはなんとも言えないね。多くの疑問がある状況だ。今後24時間で数名が回復してくれることを願っているよ。

セスクは今中盤で唯一万全な選手だ。ワトフォードはいいチームであるし、いい順位にある。とてもタフな試合になるはずだ。

我々は2敗した後にホームでプレーする。勝利の道に戻りたいんだ」

(選手が不満を持っているとか、監督の方針に対する批判も出てきているが)

「分からない。私の手法は去年から変わっていない。

我々はおそらく昨季から比べて70%以下だ。それは問題だ。戦術的、身体的な観点で。

なぜなら、今季は3日毎にプレーしているからね。おそらくそのツケを支払っているのだ」

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