フェルスタッペン「ミスした自分にがっかり。今年ワーストの予選」:レッドブル F1アメリカGP土曜

 2017年F1アメリカGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは6位だった。

 フェルスタッペンは、パワーユニットのエレメント交換により、合計15グリッドの降格ペナルティを受ける予定。

マックス・フェルスタッペン 予選=6位
 今日は予定どおりにいかなかった。マシンバランスはよかったから、もっと速いタイムを出せたはずなのに、ミスをしてしまった。がっかりだよ。今回の予選は本当に期待外れのものという評価を下すしかない。

 最終セクターでかなりタイムをロスした。本当に悔しい。あれがなければ、セバスチャン(・ベッテル)に続く3位のタイムを出せたと思うから、なおさらがっかりだ。   

 ふたつも大きなミスをするなんて、自分にがっかりする。今年の予選のなかでワーストといってもいいだろう。   

 載せ替えた新しいエンジンの感触はOKだよ。データをチェックする必要があるけれど、すべてが正しく機能していたと思う。
  
(Q2では)スーパーソフトでタイムを出したから、(そのタイヤでスタートすることで)明日何ができるか楽しみだよ。マシンは速く、パフォーマンスが優れている。グリッド後方からのスタートにはなるけれど、できるだけたくさんのマシンをオーバーテイクして、順位を上げていくつもりだよ。6位まで戻れれば上出来だし、それより上に行けたら、なおうれしい。週末を通してロングランの感触がすごくよかったから、デグラデーションの様子を見つつ、ポジションを上げていきたい。 

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