復興ヒマワリの種配る 熊本城マラソン実行委員会が大会をPR

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​ 熊本城マラソンのPRでヒマワリの種を配る熊本農業高の生徒たち=熊本市中央区

 来年2月18日開催の熊本城マラソンをPRしようと、同マラソン実行委員会は27日、中央区の下通アーケードでヒマワリの種を市民らに配った。神戸マラソンとの被災地連携プロジェクトの一環。神戸から贈られたヒマワリを育て、復興のシンボルとして種を収穫した。ヒマワリは神戸マラソンの象徴として定着している。同実行委は今夏、20キロの種を神戸側から譲り受け、地元農家や高校などに栽培を依頼。収穫した種は再び神戸に送るが、今回はその一部を市民へのPRに使った。

 市役所であった式典では、栽培に協力した熊本農業高の生徒らが、実行委会長の大西一史市長に種やヒマワリの絵を手渡した。その後、下通アーケードに移動。実行委メンバーと一緒に「熊本城マラソンよろしくお願いします」などと買い物客らに呼び掛け、種約10粒が入った500袋を配った。

 種を受け取った中央区の大学生、本多友梨さん(18)は「神戸と熊本の大会が、被災地を勇気づけるイベントになればいいですね」と話した。(馬場正広)

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