カタルーニャ独立へ国際支持なし

自治州側は苦境に

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27日、スペイン・マドリードで臨時閣議後に話す中央政府のラホイ首相(ロイター=共同)
スペイン・カタルーニャ自治州の首相を解任された後、バルセロナで演説するプチデモン氏=28日(AP=共同)

 【バルセロナ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立問題で、州議会による「公式の独立宣言」決議の採択から一夜明けた28日、欧州連合(EU)や米国などはスペイン中央政府を強く支持、「カタルーニャ共和国」独立に賛同する国は出ておらず、自治州側は苦しい立場にある。

 スペイン政府は28日、プチデモン州首相と州副首相、州警察長官の解任を公示、中央政府のラホイ首相らが州首相代行などに就任した。地元紙によると、州政府高官ら約150人が近く解任される見通し。

 EUは独立を支持しないだけでなく、混乱収束へ向けた一切の仲介を拒否している。

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