美術館「えき」KYOTO「ミュシャ展〜運命の女たち〜」開催中です

アール・ヌーヴォーを代表する画家アルフォンス・ミュシャ(1860ー1939)

ミュシャの初恋、あるいは人生の転機となったサラ・ベルナールとの出会いを始め、
その生涯を彩った運命の女性たちに焦点をあてミュシャ芸術を紹介します。
ミュシャの生まれ故郷であるイヴァンチッツェ近郊に居住する医師ズデニュク・チマル博士の祖父母から3代に亘るコレクションに限り、リトグラフのポスター、装飾パネル、さらには水彩画、素描画など、約150点を展覧しています。
初めて4点の連作装飾パネルが一度に出品されます。室内装飾を専門とするホーム=デコ社のためにデザインされたこのシリーズは数枚しか残っておらず、4点の連作装飾パネル「花」「果物」「狩り」「魚釣り」が一度に出品されたことは、わかっている限りではありません。本展のハイライトです。

美術館「えき」KYOTOは京都駅にあります

ジェイアール京都伊勢丹7階から行くと分かり易いです。

駅で時間に余裕があったらアルフォンス・ミュシャのアートに触れるチャンスです。

ミュシャ展オリジナルグッズ

物販コーナーでは、展覧会限定商品や複製画など、ミュシャ・グッズが多数販売されています。展覧会図録(2,001円税込)、塗り絵付絵はがき(251円税込)、Tシャツ(3,201円税込)、2018年カレンダー(801円税込)、ゴンチャロフのチョコレート缶(901円税込)などです。

ミュシャ風ネイル?!

ジェイアール京都伊勢丹9階〈ネイルバー〉ではミュシャ展に合わせた特別メニューが用意されています。ミュシャのデザインをモチーフにしたネイルアートです。ミュシャ風ネイル<約120分> 21,600円(税込)から、シンプルネイルコース<約40分> 4,320円(税込)など。

京都に秋を楽しみに行って、ミュシャの装飾的でデザインされたアートに触れるのも良いですね。何と言っても美術館「えき」KYOTOは京都駅にあるのですから。

© 株式会社エキスプレス