《青山》日本初上陸!ピンクのティールーム「ALFRED TEA ROOM」31日(火)OPEN

ミレニアルピンクのおしゃれなカップは持っているだけでフォトジェニック

 フェミニンな淡いピンク色に彩られたフォトジェニックな店構えで人気のLA発のティールーム「ALFRED TEA ROOM」が31日(日)、日本に初出店します。青山と新宿に2店を同時オープン。現地で人気のボバ(タピオカ)入りミルクティーやストロベリーミルクティーはもちろん、日本だけのオリジナルメニューもあります。

 「ALFRED TEA ROOM」は、アメリカ・ロサンゼルスに2016年5月に誕生したティー専門店。店の内装やカップなど、印象的な淡いピンク(ミレニアルピンク)のキュートなデザインが話題を呼び、海外のセレブや有名ブロガーなどからも高い支持を集めています。

 一足先に、青山本店の気になる店内をレポートします。

 注文カウンターのある一階はミレニアルピンクのタイル張りの壁面が印象的なポップなデザイン。LAの店舗とそっくりにしつらえてあり、壁面には、ピンクのネオンサインも輝いています。

アルフレッドピンクドリンクは、ビーツとストロベリーの甘みとシナモンの香りが楽しめる現地でも人気の一品
グッズや店内のネオンサインのメッセージ「お茶は大好き。あたなのことは…そう、多分ね」は、価値観に縛られず自由に生きるエレガントでアクティブな女性をイメージしているそうです

 二階は、LA店舗にもない、初めてのカフェスペース。木のテーブル、暗めのピンクのソファや柔らかなイスが配置された、リビングのような落ち着いた雰囲気です。一見チェストボックスのようなゴミ箱や、階段スペースを飾るバラ柄の壁紙など、内装へのこだわりが垣間見られます。

落ち着いた雰囲気の2階カフェスペース

 もちろん内装だけではありません。日本出店にあたり、銀座大食堂の「LUVOND TEA SALON」店主のティーマイスター、伊藤孝志さんとコラボし、日本の風土や日本人の味覚に合った茶葉を厳選しました。さらに、卵や乳製品、小麦粉などを使わないケーキなども提供しています。

 日本限定のオリジナルメニューを紹介します。ストロベリードリーム(750円)は、ストロベリーミルクティーにバニラアイスとイチゴのムースを添えた、キュートな一品。ほうじ茶ドリーム(700円)は、ほうじ茶ミルクにチョコチップをまぶしたバニラアイスとほろ苦い抹茶のエスプーマ(泡状に加工したもの)を添えた和スイーツのような一品です。季節限定ドリンクもあり、今冬は、温かいキャラメルクリームティー(700円)です。グルテンフリーケーキは、ストロベリーショートケーキ、スイートポテトタルト、モンブランの3種類。しっとりふんわりした生地と、素材を生かしたクリームの甘みに驚いてしまいます。

左から、定番人気のボバアルフレッドミルクティー(580円)、アルフレッドピンクドリンク(750円)、ボバ抹茶ラテ(750円)
100%植物性グルテンフリーケーキ(各430円)

 「ALFRED TEA ROOM」ファウンダーのジョシュア・ザッドさんは「ワオ!かわいい!というインパクトだけじゃなく、日本の方の口に合うようこだわりました。LAで人気のメニューはもちろんですが、日本オリジナルのメニューもどんどん提供し、皆さんに長く長く楽しんでもらいたいです」と話しています。

青山本店外観

【青山本店】

所在地:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラポルト青山1F/2F

時間:11:00~21:00

電話:03-6427-3031

【ルミネエスト新宿店】

所在地:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト1F

時間:10:00~22:00

電話:03-6380-6721

【URL】www.alfredtea.jp

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