こだわりぬいた極上の〝ここでしか食べられないラーメン〟を集めた「東京ラーメンショー2017」が11月５日(日)まで、世田谷区の駒沢オリンピック公園 中央広場で開催されています。
９回目となるこのイベントではこれまで、数々の期間限定ラーメンがファンを魅了してきました。今年は10月26日(木)から開催されており、11月１日(木)からは新たな18種類が登場します。
その中から、いくつかを紹介します。まずは、大阪・ストライク軒の花咲かにと愛媛・宇和島直送の真鯛を贅沢に使った「ヤマコプロジェクト」による『花咲かに 濃厚真鯛だし極上塩ラーメン』。こしがありながらも、しなやかな細麺の上には青ねぎや、歯触りのよい太メンマ、花麩などがのっています。
続いては、豚骨のルーツ 福岡・久留米の老舗「大砲ラーメン」と、世界ブランドの「一風堂」がコラボした『ふるさとラーメン大爆発!!』です。「一風堂」の特性出汁に漬け込んだスペアリブや、「大砲ラーメン」オリジナルの揚げ玉〝カリカリ〟などをトッピング。お好みで、久留米をリスペクトしたワンタンとダルム(腸)も加えることができます。
〝福岡豚骨のエネルギー〟がお腹の中で、大爆発!?しそうな一品です。
３つ目は、昭和50年代の東京ラーメンを再現した『名店復刻！東京醤油ラーメン』。現在、繁盛店となった有名ラーメン店主たちが集結した「日本ラーメン協会」が〝あの頃〟を思い出してつくった一杯は、豚骨や鶏ガラで取った澄んだ醤油スープに縮れた中太麺が浮かび、チャーシュー、メンマ、海苔、なるとがのっています。
〝あの頃〟を知っている人も知らない人もぜひ、お試しあれ！
４杯目は、仙台から。「らーめん五ノ風」の『仙臺(せんだい)ぶた味噌らーめん』です。仙臺味噌をベースに数種類の味噌をブレンドし、じっくり熟成させた芳醇な濃厚スープに、食べごたえのある特製の太麺をペアリング。ゆでもやしと香ばしく焼き上げた豚バラ肉をどっさり盛り、アクセンに生姜が加えられています。
食感と味の変化も楽しめる一品です。
平日夜(17:00～20:30)には、「レディースサービスタイム」を実施。女性が、周囲の目を気にせずに思いっ切り食べられるレディースエリアを設置し、紙エプロンも提供されます。
また、ステージでは、男性アイドルグループによる華麗なるコラボ・ライブなど、さまざまなイベントも行われます。
ラーメンの恋しい季節到来！ 自分好みの一杯を見つけに、駒沢公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。
東京ラーメンショー2017
期間：11月５日(日)まで
場所：駒沢オリンピック公園 中央広場(世田谷区駒沢公園１-１)
時間：10:00～21:00（最終日は、18:00まで）
料金：入場無料／ラーメンチケット(１杯)850円
