FIFA、コンフェデ廃止&クラブワールドカップ拡大を検討

『The SUN』は31日、「国際サッカー連盟(FIFA)は、クラブワールドカップを拡大するプランを検討している」と報じた。

現在は各大陸のチャンピオンと開催国王者による7チームのトーナメントで、12月に行われているクラブワールドカップ。

FIFAは現在それを24チーム規模に拡大するプランを検討しているとのことだ。

この提案はインドで行われている会議で審議会メンバーのラインハルト・グリンデルによって明らかにされた。

開催期間を夏に移した上で、8チームずつの3グループに分けた上で、18日間に渡って行われる大きなトーナメントに変更しようという動きだそうだ。

これは4年毎に行われているコンフェデレーションズカップを廃止した上で設置されるものであるという。

グリンデルはFacebookでこの提案に反対していることを明らかにしており、6月は選手の回復に充てるべきであると主張している。

夏に行われるコンフェデレーションズカップ、そして冬のクラブワールドカップ。

この2つのコンペティションは毎回その存在意義が議論されることになっているわけだが、ジャンニ・インファンティーノ体制の下で再編されることになるのだろうか?

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