NY原油続伸、55ドル突破

減産期待で2年4カ月ぶり

 【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク原油先物相場は大幅続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前日比1.10ドル高の1バレル=55.64ドルで取引を終えた。終値が55ドルを上回ったのは、2015年7月以来2年4カ月ぶり。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国は今月30日、閣僚級会合を開いて協調減産の延長を巡り協議する予定。ここで減産の延長を決めるとの期待感が引き続き相場を支えた。

 米石油サービス大手が発表した米国内の石油掘削装置の稼働数が減少したことで、米国のシェールオイル生産が減って需給が引き締まるとの観測も強まり買いが加速した。

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