災害遺族のケア、医師ら法人設立

大阪で記念大会

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地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

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「日本DMORT」が一般社団法人となり、記念大会で講演する高橋シズヱさん=5日午後、大阪市

 災害や事故などで家族を亡くした人たちを支援するため、医師や看護師、臨床心理士らでつくる「災害死亡者家族支援チーム(日本DMORT)」が一般社団法人となり、関係者が5日、大阪市で記念大会を開いた。理事長の吉永和正医師(68)は「今後メンバーを増やし、即応できる体制を整えたい」と話した。

 2006年10月、05年の尼崎JR脱線事故を巡り、犠牲者家族のケアを問題視する声が上がり、研究会として発足。発生直後から遺体安置所などでどのような活動をするか、検討してきた。

 警察や自治体との連携を深めるため、今年7月に法人格を取得した。

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