スバル XVとWRXが米国IIHSの2017年安全評価で最高評価を獲得

スバル WRX 2018年モデル 北米仕様
スバル XV 2018年モデル 北米仕様

スバルは、北米地区で現在販売している2018年型XVとWRXが、IIHS(道路安全保険協会)が行う最新の2017年の安全性評価において、最高評価の「トップセイフティピック(TSP)+」を獲得したことを発表した。

2018年型レガシィ、アウトバック、フォレスター、インプレッサに続く今回の受賞により、アイサイトを装着したスバル全車がTSP+を獲得したことになる。

TSPを受賞するには前・側・後面・スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)耐衝撃性能試験すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせた車として最高のGoodを獲得するとともに、前面衝突予防評価においてSuperiorまたはAdvancedを獲得することが要求される。さらにTSP+を受賞するには、ヘッドライト性能評価におけるGood、Acceptableのいずれかの獲得が必要になる。

全面改良モデルとなる2018年型XVは、すべての耐衝突・衝撃性能試験において最高評価Goodを獲得するとともに、アイサイトの装着により、衝突予防性能試験において、時速12マイル・時速25マイルいずれの速度域においても衝突を未然に回避し、最高評価Superiorを獲得した。

2018年型WRXは、ハイビームアシスト機能付LEDヘッドライト装着車がヘッドライト性能試験において最高評価Goodを獲得した。

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