県は9日、インフルエンザが流行シーズンに入ったと発表した。5日までの1週間に定点医療機関(59カ所)から報告された患者数は65人で、1医療機関当たり1.10人と流行開始の目安となる「1」を上回った。高鍋、日向保健所管内で特に多かった。県感染症対策室は「外出後の手洗いや、せきが出るときはマスクを着用するなど『せきエチケット』を徹底して」と感染予防対策を呼び掛けている。
県内インフル流行入り 昨季より4週間早く
- Published
- 2017/11/10 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:17 (JST)