【J2熊本】残留瀬戸際、ゴール奪え 11日、金沢とホーム最終戦

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 明治安田J2第41節の11日、20位のロアッソ熊本は午後2時から、えがお健康スタジアムで18位金沢と対戦する。前節敗れたロアッソと、J3降格圏の21位山口との勝ち点差は3に接近。ロアッソは金沢戦を落とせば、降格圏転落の恐れがあり、今季ホーム最終戦は正念場の一戦となった。

 池谷友良監督は「追い込まれてはいるが、自分たちで残留を決めることができる位置にいる。ほかの結果は気にせず集中したい」。DF片山奨典は「残り2試合勝ちにいかないといけない」と力を込める。

 前節の横浜C戦は相手スローインの流れから先制点を奪われた。指揮官は「スローインから失点が続いており、もう一度守り方を見直す」と説明。攻撃ではサイドを食い破って好機をつくった場面を振り返り、「あとは最後の精度と冷静さ」と話した。

 金沢は相手を引き込んでからのカウンター攻撃が武器。古巣との一戦を控えるFW安柄俊(アン・ビョンジュン)は「金沢のカウンターは威力がある。相手がボール保持者に強く体を寄せてくる分、自分たちが連動して動けば、混乱させることができる」と話す。FW巻誠一郎は「誰かが点を取ってくれると甘えず、自分がゴールを奪うという姿勢が大事」と大一番を見据えた。(野方信助)

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