〔海外地震〕台湾・中部を震源とする地震相次ぐ 1999年の大地震震源地に隣接(11/10~)

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台湾・中央気象局によると、今月10日頃から、台湾・中部の南投県竹山鎮と、隣接する雲林県古抗郷を震源とする地震が相次いで発生しています。この一連の地震の震源は、1999年9月21日に発生した台湾での観測史上最大の地震である「921大地震」の震源となった南投県集集鎮の南に当たります。
現地時刻11日20:22頃には、一連の地震で最大規模となるM5.1、現地の震度階級で震度5級の地震が発生し、この地震を含め震度5級が3回、震度4級が2回観測されるなど、10日以降、これまでにこの地域を震源として28回の地震が観測されています。
なお、台湾の震度階級「中央気象局地震震度分級表」によると、震度4級は日本の震度4と同一、震度5級は日本の震度5弱と5強を合わせた階級となっています。

■台湾・中部南投県と雲林県を震源とする地震の発生状況〔台湾・中央気象局〕(13日00:00現在)
[11月10日] 2回(南投県竹山鎮1、雲林県古抗郷1)
[11月11日]22回(南投県竹山鎮18、雲林県古抗郷4)
・現地時刻19:14頃 震源の深さ16.8km M4.4 最大震度5級(雲林県草嶺)
・20:13頃 20km M4.2 震度4級(雲林県古抗)
・20:22頃 17.2km M5.1 震度5級(雲林県草嶺)
・20:24頃 17.1km M4.1 震度5級(雲林県古抗)
・21:39頃 15.3km M4.1 震度4級(雲林県古抗)
[11月12日] 4回(南投県竹山鎮3、雲林県古抗郷1)