熊本市なども受け付けスタート 住まい再建支援策

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多くの被災者が詰め掛けた住まい再建支援策の受付窓口=13日、熊本市東区

 熊本地震で仮設住宅などに暮らす被災者を対象とした県の住まい再建支援策の受け付けが13日、熊本市などで始まった。初日から多くの人々が詰め掛け、数時間の待ち時間が出た窓口もあった。

 支援策は、住宅の新築や購入などに充てる融資を受けたり、民間賃貸住宅に移ったりした人が対象。金利や礼金、引っ越し費用などを助成する。

 熊本市では各区役所の窓口で受け付けた。東区役所では三つのブースを設置。制度の説明に時間がかかるケースもあった。引っ越し費用の助成を申し込んだ主婦(71)=同区新生=は「4時間くらい待たされた。支援策はありがたいが、窓口をもっと増やしてほしい」と疲れた様子だった。

 市復興総室は「各区役所の混雑状況を確認して対応を考えたい。民間賃貸の初期費用、引っ越し費用の助成は郵送でも受け付ける」と話している。

 各窓口は平日午前9時~午後4時。専用コールセンターTEL0570(003)157。

 この日は大津町、菊池市、玉名市でも始まった。一部自治体では6日から受け付けている。(益田大也)

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