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安里、幸喜「メダル取る」 世界ボウル24日開幕

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 24日から12月4日までアメリカのラスベガスで開催される世界ボウリング選手権大会2017男女大会に安里秀策(沖縄県北中城村出身、和歌山グランドボウル)と幸喜将太(うるま市出身、エナジックインターナショナル)が日本代表に選ばれている。安里は大学1年生時に出場したユース大会を含め世界選手権は4度目、幸喜にとっては初の大舞台となる。13日、那覇市の県体協スポーツ会館で両選手への優秀選手奨励金交付式が行われ、出席した安里と幸喜は「チームみんなでメダルを取りたい」と世界での活躍へ力を込めた。

 安里は昨年のアジア選手権チーム戦で日本の金メダル獲得に貢献するなど国際大会でも結果を残した。今年10月の愛媛国体は県勢成年男女を通じて初めての優勝を飾り、今月2~5日に行われた日本一を決めるジャパンオープン選手権大会は県勢男子で初優勝するなど実績を重ね、世界選手権に臨む。

 2014年にはダブルスで準優勝するも悔しさは忘れない。「もう銀はいいので次は金メダル。さらにチームでメダルを目指したい」と意気込みを示した。

 幸喜は5月の強化合宿中の残り1枠を懸けた選考会で、安定感が評価されて初の代表入りを決めた。現在はさまざまなコンディションのレーンで毎日10ゲームの練習で調子を整えている。世界選手権には動画で見た選手や憧れの選手が出場する。強豪のアメリカや韓国も待ち受ける。幸喜は「出場する種目でメダルを目指し、特に日本が強いチーム戦では、みんなでメダルを取りたい」と決意を表した。

 優秀選手奨励金交付式では県体育協会の喜納武信副会長から奨励金が手渡された。喜納副会長は「県内のボウリングの競技人口も増える中で、日本代表が出るぐらい競技力も向上している。(安里と幸喜には)世界選手権でも実力を発揮し良い結果を残して、目標にされる選手になってほしい」と期待を込めた。

 世界選手権の日本代表選手団の監督は全日本ナショナルチーム監督の下地賀寿守(エナジックボウル美浜社長)が務める。同選手権はシングルス、ダブルス、トリオ、チーム、マスターズなどで争われ、公式練習の調子などを見て、各種目の出場選手が決まる。

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