ロシアW杯で見てみたかったスター選手 イタリア代表編

ロシアW杯で見てみたかったスター選手をまとめてみました。第1回目はイタリア代表編です。

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2018年ロシアW杯に向けて続々と出場国が決まってきています。

そこで今回はW杯に出場できない国々にスポットを当てて、W杯で見たかった選手たちをまとめてみました。

第一弾は失意と屈辱に終わってしまったイタリア代表編です。

GK ジャンルイジ・ブッフォン

長らくイタリア代表、ユベントスの守護神としてゴールマウスを守ってきたGKジャンルイジ・ブッフォン。

今回のW杯予選プレーオフでの敗退を受け、代表引退を発表しました。

1997年にA代表デビューを飾り、代表キャップはイタリア代表最多の175試合。

5大会連続のW杯出場、2006年ドイツW杯の優勝メンバーでもあります。

DF ジョルジョ・キエッリーニ

ブッフォンと同じく長らくイタリア代表とユベントスの固い守備を支えたDFジョルジョ・キエッリーニ。

センターバックと左サイドバックができるユーティリティー性とカバーリングの速さ、対人の強さなどDFに必要な能力をすべて兼ね備えています。

またキエッリーニも今回の予選敗退を受け、代表引退を示唆するようなコメントを残しており2006年ドイツW杯優勝メンバーがまた一人いなくなってしまう可能性があります。

MF ダニエレ・デロッシ

ローマ生まれ、ローマ育ちで生粋のロマニスタとして知られるMFダニエレ・デロッシ。

彼のキャプテンシー、闘争心溢れるプレーをW杯で見られないのは残念です。

ブッフォン、キエッリーニ同様デロッシも2006年ドイツW杯の優勝メンバーの一人です。

また彼も今回の予選敗退を受け代表引退を発表しました。

MF マルコ・ヴェッラッティ

若くしてペスカーラからフランスのパリ・サンジェルマンに移籍しnextピルロとまで言わしめる才能の持ち主。

中盤の底から正確無比な長短のパス、ボールキープ力が魅力です。

25歳とこれから脂がのってくる時期だっただけにW杯で見られないのは凄く残念です。

1つの時代に終焉を告げたイタリア代表

ブッフォンをはじめバルザーリ、デロッシの3選手の代表引退が決定し、さらにはキエッリーニも代表引退が囁かれるなど一つの時代が終わりを告げようとしているイタリア代表。

代表引退は残念ですが、彼らがプレーしている間に選手が台頭してこなかったのもまた事実です。

チームの底上げがうまくいかなかった原因でもあり、

ドンナルンマ、ダニエレ・ルガーニ、インシーニェ、インモービレなどの中堅から若手の選手のさらなる奮起を期待し、また強いイタリア代表を見せてもらいたいですね!

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