県警科学捜査研究所(科捜研)の大野昌嗣(まさつぐ)主任(39)が、配管やタンクなど容器内の圧力の変化を調べることによる気体や液体の漏えい検査を、周囲の温度の変化とは関係なくできる方法を確立した。大野主任は熊本大大学院でこの研究に取り組み、工学の博士号を取得した。事件事故の捜査、災害時に役立つことが期待される。
捜査活用へ新手法 県警大野さん、熊大で博士号
- Published
- 2017/11/19 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:21 (JST)
県警科学捜査研究所(科捜研)の大野昌嗣(まさつぐ)主任(39)が、配管やタンクなど容器内の圧力の変化を調べることによる気体や液体の漏えい検査を、周囲の温度の変化とは関係なくできる方法を確立した。大野主任は熊本大大学院でこの研究に取り組み、工学の博士号を取得した。事件事故の捜査、災害時に役立つことが期待される。
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