登別・ふぉれすと鉱山フォーラムで環境保全を考える

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 今年、開設15周年を迎えた登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」が23日、鉱山町の同センターで15周年記念フォーラムを開催した。

 約50人が参加した。同フォーラムは2部構成で行われ、第1部は広島県北広島町立芸北高原の自然館主任学芸員、白川勝信さんが「持続する環境保全、その先に見えるもの」と題して基調講演した。

 白川さんは、日ごろの活動拠点である同町芸北地区の過疎化を例に取り上げながら「人と自然とのよりよい関わりはどのようにして築くのか。地域の人とともに取り組む持続的な環境保全によって、何が見えてくるのか一緒に考えたい」と話した。

 第2部のパネルディスカッションでは、NPO法人モモンガくらぶの松原條一理事長と白川さん、北海道教育大学岩見沢校アウトドア・ライフコースの山田亮准教授が「ネイチャーセンターが100年間活動を持続するために必要なことは」について討論、参加者は真剣に聴き入っていた。 (五十嵐一男)

【写真=記念フォーラムで基調講演する白川主任学芸員】