指揮官が交代しようともレスター・シティのサポーターの希望は変わらないということか。
レスターは24日にウェストハムと対戦することになっているが、地元紙『Leicester Mercury』がその一戦を前に「どの11人で臨んでほしいか」とサポーターにアンケートを取っている。
その結果、システムはオーソドックスな[4-4-2]となり、GKにはもちろんカスパー・シュマイケル、最終ラインは右からダニー・シンプソン、ハリー・マグワイア、ウェス・モーガン、クリスティアン・フクス、中盤はウィルフレッド・エンディディとビセンテ・イボーラのボランチコンビに、右にデマライ・グレイ、左にベン・チルウェル、そして2トップは岡崎慎司とジェイミー・バーディだ。
岡崎は前節のマンチェスター・シティ戦でベンチスタートだったのだが、相変わらずサポーターの評価は高い。やはりバーディとの2トップがベストな形と捉えられているのだろう。
また、ワイドな位置にリヤド・マフレズやマルク・オルブライトンが外れていることも特徴的だ。マフレズはマンC戦でも完璧に抑え込まれたこともあってか、若いグレイとチルウェルの2人に期待がかかっているようだ。
これまで新指揮官のクロード・ピュエルはシステムを変更するなど独自のやり方を見せているが、サポーターの期待通りのシステムでの戦いとなるのか。サポーターの多くはオカザキ&バーディの黄金コンビを求めている。