イングランド2部リーグでのあるシーンが話題になっている。リーグ第19節、バーンズリー対リーズのヨークシャーダービーでの一コマがこちら。
リーズのドイツ人GKフェリックス・ヴィートヴァルトに対して、スタンドのサポーターが自らの帽子を貸したのだ。目に入る日差しを避けるために!
その後、ハーフタイムになるとヴィートヴァルトはお礼としてユニフォームをプレゼント!
何とも素敵な交流!スタンドとの距離が近いイングランドならではの光景かもしれない。なお、帽子を貸した男性はリーズファンだったそう。
試合は0-2でリーズが完封勝利している。ドイツU-20代表経験もあるヴィートヴァルトは、1990年生まれの27歳。昨季まではブレーメンでプレーしていたが、今季初の海外挑戦としてリーズへ移籍した。