マンジュキッチが起用法に不満?アッレグリ監督に直訴か

『Tuttosport』は25日、「ユヴェントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、ウイングとしての起用に難色を示している」と報じた。

先日のバルセロナ戦で新たに3バックのシステムを使用し、日曜日に行なわれるクロトーネ戦でも継続されるというユヴェントス。

イグアインを頂点にマリオ・マンジュキッチとパウロ・ディバラを1.5列目に置く形が有力であるという。

しかし、マンジュキッチは現在のシステムにそれほど満足できてはおらず、昔の形に戻して欲しいと考えているとのこと。

左サイドで起用される場合、守備においての犠牲が多くなる。クロアチア代表としてワールドカップへの準備を進めたいマンジュキッチは、本来のストライカーで起用してほしいという意志があるようだ。

そのため彼はマッシミリアーノ・アッレグリ監督に直訴し、起用法を変えて欲しいと話したという。

今季「どこかが僅かに噛み合わない」ようなスタートとなり、セリエAでも3位に沈んでいるユヴェントス。マンジュキッチが不満を持っているとすれば、これもひとつの爆弾になりそうだが…。

© 株式会社ファッションニュース通信社