待望「ひみ寒ぶり」宣言 氷見魚市場に540本水揚げ

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 氷見市の氷見魚市場に2日、氷見、七尾沖の定置網に入ったブリ約800本が運ばれ、氷見漁協などでつくる判定委員会が同日、登録商標である「ひみ寒ぶり」の出荷開始を宣言した。この日水揚げされたブリのうち540本がひみ寒ぶりの判断基準を満たす重さ7キロ以上で、本格的なシーズン入りを告げる待望の宣言に市場は活気づいた。

 氷見魚市場には「ひみ寒ぶり」ののぼり旗が立てられ、8キロ台を中心に12〜13キロの大物も並んだ。仲買人らが威勢の良い掛け声で、次々とブリを競り落としていった。ひみ寒ぶりは青い出荷箱に入れられ、販売証明書を魚体に添付して出荷された。

 氷見漁協によると、今季は11月上旬から100本以上水揚げされる日が多く、同委員会が安定的な出荷が見込めると判断した。初日のひみ寒ぶりは丸々と太って形が良く、脂乗りも良好という。昨シーズンより1週間遅れての出荷開始宣言となった。

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