南蛮行列150人 北有馬の冬を彩る 戦国時代のクリスマス再現“2代目”使節が演奏

 長崎県南島原市北有馬町の冬を彩るイベント「フェスティビタス ナタリス」が2日あった。南蛮衣装姿でたいまつを掲げた約150人が町を練り歩き、戦国時代のクリスマスを再現した。

 実行委(長尾泰博会長)が開き21回目。長崎新聞社など後援。

 キリシタン大名、有馬晴信の居城だった日野江城下には1580年、日本初の神学校「セミナリヨ」が設立され、天正遣欧使節の少年4人も学んだ。クリスマスには晴信や宣教師らが歩いたという記録も残るという。

 行列はセミナリヨ跡を出発。沿道を明々と照らしながら約1キロ離れた市立有馬小に着くと、観客から拍手と歓声が上がった。

 ステージでは、使節の4少年が豊臣秀吉に披露した西洋音楽「皇帝の歌」を、市立北有馬中の生徒が電子ピアノで披露した。今年は、第1回の使節役、中村修一さん(34)の長男で同校1年の修磨さん(13)も参加。初の"2代目"使節に、大きな拍手がわいた。

 修磨さんは「親子2代で演奏できてうれしい。日野江城や4少年といった地元の歴史は誇らしい。いつか自分の子どもが"3代目"を務めてほしい」と話した。

祭り会場に到着した南蛮行列の市民ら=南島原市北有馬町

©株式会社長崎新聞社

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