東北電、送電線検査で数値改ざん

岩手の鉄塔6基

 東北電力は6日、岩手県北上市に送電線を新設した際の検査で、鉄塔6基の基礎部分の寸法が社内基準を超過していたのに、基準内に収まるよう数値を改ざんする不正があったと発表した。いずれも必要な強度を満たしているといい、10月に運用を始めた。

 東北電の報告を受けた経済産業省は同日、来年1月末までに、同様の事案がないか調査し、再発防止策を取りまとめるよう指示した。

 仙台市内で記者会見した坂本光弘副社長は「地域との信頼関係を揺るがしかねない事案で、非常に重く受け止めている。企業倫理の周知徹底を図る」と陳謝した。

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